昨日対局した第2期紅龍帝戦決勝トーナメント準決勝三番勝負第2局に勝利し、決勝七番勝負へ駒を進めることができました。
紅龍帝戦は、主催者のOshiruko78さんが、先代主催者のraidensiratsuyuさんから譲り受け、アレンジされた大会です。
第2期大会は、予選＋決勝トーナメント(準決勝が三番勝負、決勝が七番勝負)という形式で、第2期優勝者は次期防衛戦の権利が与えられます。
特に、今期の予選では7名のリーグにして全対局消化が成され、参加者は少数ながらも圧倒的な充実度を誇ります。
※第3期からはさらに大型化され、制度もかなり変わっているようです。

私 HEIWA81は、予選リーグ戦で2勝4敗の10点で5位、上位4名が決勝進出ですのでギリギリ届かず…のはずでしたが1位の方が棄権されたため、繰り上がりで決勝に参加することができたのです。なんとも運の良いことですが実力ではありません（笑）
そして迎えた準決勝三番勝負のお相手はmurabitoさんという居飛車党の三段の方でした。murabitoさん、実は猪突猛将という81タイトルも獲得経験がある実力者で、予選ではこちらが得意な筈の角交換四間飛車に持ち込むも、力強い指し回しを前に負けています。

【第2局(3/24)】先勝で迎えた第2局ですが、部分的には変則二番勝負になっただけですので、ここは一気に決めたいところです。戦型は角交換四間飛車(言うの忘れましたが先後は決まっており、本局は私が後手です)、中盤、murabitoさんの腰掛銀?で(名前が分かりません…)こちらの攻め駒が重くなりますが、銀に銀をぶつけて打開し、駒得で迎えた終盤戦の最後まで安全に勝つことができました。
こうして決勝七番勝負進出権を得ることができました。決勝のお相手は最高時は三冠を記録したdoghulkさんか、六段の経験もあるAnydayさんです。どちらが勝ち上がっても厳しい状況ですが、七番勝負でストレート負けの4連敗はきついので、それだけは避けられるように頑張ろうかと思います。
※最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。